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《 社員インタビュー 》

南 大翔さん

Interview 03

この仕事に必要なのは、
“適度なまじめさ”と
“適度な遊び心”。

早瀬 健人 Kento Hayase

2016年入社
技術開発統括部 第3課 / システムエンジニア・主任
数理物質科学研究科 出身

Profile

学生時代と現在の業務について

学生時代に熱中していたこと

数理論理学という数学の一分野を専攻し、特にモデル理論について学んでいました。抽象的な理論体系の中で、論理的な一貫性や構造の性質を扱う内容であり、思考の厳密さや多角的な視点を養う貴重な経験となりました。
直接的には実務に関連性はなくとも、体系立てて考える思考は今でも役立っていると感じています。

入社後の業務内容について

私は入社後の配属から現在に至るまで、同じ顧客先の案件を担当。具体的には以下のような業務を担当しています。

・計測データの可視化、分析アプリの設計・開発
・機械学習を活用した認識モデルの構築
・プロトタイプ検証や各種技術支援、成果整理

現場は同じですが、さまざまな方面の業務に携わっているため、技術面での幅広い経験を積みながら、知見を深めることができています。

Q&A

先輩社員に“アイ・テー・シーの魅力”などを聞きました

Q1. 入社を決めた理由を教えてください。

就職活動時は家族の介護をしていた事情もあり、十分な時間を割けませんでした。そこで効率的に企業と出会える合同説明会を中心に活動していました。
弊社については、そうしたイベントの中で初めて知りました。当時は「未経験者へのサポート体制が整っている会社」という印象を受けたのを覚えています。実際に、全員の帰社日にはそれぞれが持ち回りで勉強会を実施していますし、資格取得制度なども充実していると思います。

いちばんの決め手といえば、面接で対応いただいた方の丁寧で真摯に向き合っていただける姿勢がとても印象的で。「ここなら安心して働けそうだ」と感じたことです。他にもIT系企業をいくつか検討していましたが、未経験へのサポート体制と現場の雰囲気の良さ、これが決め手になりましたね。

社員写真

Q2. 仕事のいちばんのやりがいはなんでしょう。

「実現可能かどうか不明瞭な状況にある課題」に取り組み、試行錯誤を重ねた末に、なんとかカタチにできたときには、大きなやりがいを感じます。これはなにか特別なことをしているわけではなく、諦めずに粘り強く、いろいろな方向から考えることが近道になります。日頃から、どんなに些細な作業でも「当たり前のことを当たり前に、前向きに取り組む」ことを常に意識しています。

この仕事で大事なのは、“適度なまじめさ”と“適度な遊び心”を持つこと。真面目に物事へ向き合いつつも、あらゆる角度から柔軟に発想し、その工夫自体を楽しんでいくことが、成果につながるのではないでしょうか。

Q3. アイ・テー・シーの魅力はなんですか。

雑談レベルの会話やちょっとした意見でも、きちんと拾い上げてくれる風潮があり、その声に臨機応変に対応してもらえるところが魅力だと感じています。上司や同僚との心理的な距離感も程よく、安心して仕事に取り組める環境です。

会社の理念では「夢と感動の実現」という言葉を掲げていて、個の挑戦も後押しする風土があります。私の目標は、センシング機器から得られるデータを用いて、現場で活用できる革新的な推定アルゴリズムを構築してみたいです。経験や直感に頼る部分の多い作業に対して、理論的な裏付けを与えるような技術に挑戦したいと考えています。

Schedule

先輩はどんな1日を過ごしているのか?

06:00 - 07:00起床、出勤準備
07:00 - 08:45通勤
09:00 - 09:30メール・チャット確認、タスク整理
09:30 - 12:00計測データの解析・ツール開発
12:00 - 13:00昼休憩(午後に備えて軽めの昼食が多いですね)
13:00 - 15:00解析・開発作業
15:00 - 16:00客先からの技術相談対応
16:00 - 17:45開発作業の続き
17:45 - 18:00報告書作成、メール対応
18:00 - 19:30退勤(移動)
19:30 - 24:00行きつけの居酒屋 → カラオケバーがルーティン
24:00 - 25:00帰宅(上記の通り遊び帰りです!笑)
25:00 - 26:00入浴、SNSチェック、就寝
社員写真

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